何度でもやり直せる人生の作り方:面白いことを探し続ける
皆さんは、「もういやだ、人生をやり直したいな」と思ったことはありませんか?
僕は何千回そう思ったか分かりません。
コロナ禍もあって、なかなか自由に外に出かけられず、出会いが無い方、
今の仕事を辞めたいと思って、色々と探しているけれど、なかなか決まらないという人もいるかも知れません。
今回は、そんな人に「あ、もしかしたら色んなチャンスがあるのかも」と思えるように、体験談ブログを書いてみます。
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去年のハローワークで見たもの
自分は昨年ハローワークにお世話になりましたが、自分よりも若い人が相談窓口で仕事の相談をしているのを何度も目にしました。
ハローワークが開く朝9時前には、人が列になって並んでいましたし、本当なら仕事に行っているはずの年代の人たちが何人もベンチに座って、呆然としているのを目にしてきました。
自分の働き方、生き方を全く違う形で変えることはとっても大変なことです。
四つ以上の未経験のチャンスに恵まれてきた
僕はこれまで、何回かクビを経験したり、1人だけ自分が評価されない職場環境を経験したりと、
「おれって生きている意味あるのかな」「何にも役に立たないな」と何度も思ってきましたが、
意外と、そのたびに、周りの人に助けられて、新しい仕事のチャンスに恵まれてきました。
おかげで、3年勤続した職場は一つもないながら、これまで4つ以上のそれぞれ全く違う仕事を経験してきました。
(営業、診療放射線技師、WEBライター、採用人事、エンジニア)
最近では漫画も描いていて、先日Twitterで1000以上のいいね、100以上のRTを経験しました。
どうして、そんなことができたのかについて、自分の考えと、じっさいに取り組んだことを紹介します。
基本方針:「何か面白いことはないかなと常に探し続ける」
私、最初は大手企業のメーカー子会社に就職しました。
テレビCMもやっているくらい有名な会社ではあったし、自分なりに真面目に頑張っていたのですが、
なかなかうまく仕事をこなせず、また会社のこともだんだん嫌いになっていき、やる気を失っていきました。
「3年は同じ会社で頑張らないと評価されない」という気持ちもあったのですが(実際、最近面接に行ったなかで「3年働いている会社が無いんだね」といくつかの会社で言われました)、色々あって2年目から閑職になりました。
ちょうど震災直後のタイミングでニコニコ動画などでよるヒルズで高木新平さんというほぼ同年代の方がインターネットライブをやっていたりした時期で、「自分と同じくらいの年代の人が頑張っている!」と思ったのを覚えています。
それから、会社の仕事はやらなくなって、スタートアップ関係のイベントに参加したり、エンジニアでも無いのにYahooのハッカソンのイベントに参加したりしていました。
また、仕事が暇になりすぎて、ほぼ毎日のように職場の近くのベンチャーのオフィスで昼飯の弁当を買って、社長さんと雑談をしながら食べていました。
軽く書いてみたのですが、自分が面白いなと思う人、事柄を探していると、だんだんとそこに近づいていくような気がします。
実際、その後複数のベンチャー企業でアルバイトやインターン、正社員として働くことができました。大手企業の人脈しかなかったら、絶対できなかったと思います。
もしも、今の仕事に魅力を感じなかったり、違和感を感じていたら、「逆に自分が面白いと思うポイントはなんだろう」という視点でいろいろなこと、いろいろな人に興味を持ってみるのはいかがでしょうか?
また、面白いと思うだけでなく、実際に人に会いにいくと変化のきっかけになるかも知れません。